商品の詳細
カテゴリー: | テレビ・オーディオ・カメラ>>>スピーカー・ウーファー>>>スピーカー |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
ブランド: | ボーズ |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 埼玉県 |
発送までの日数: | 1~2日で発送 |
商品の説明
最新のクチコミ
MJQのブラス入り作品は、ジュフリーとの共演盤以外でも、1958年にソニー・ロリンズとの共演盤が存在するのだが、其方はハード・バップ色がバリバリで、爽快感全開なのに対し、当盤はまさに対極的な仕上がりになっているのが面白い。 この盤は、曲構成についてもよく言えば統一感が取れている、悪くいえば抑揚がないというのが個人的な印象であるが、とにかく作品を貫く静寂感が凄い。 決して悲壮感があるわけでないのにもかかわらず、MJQ独特のクールさを展開させてくれる。 付随して、この盤をより価値のある存在に至らしめているのは、矢張りジュフリーを無視できないであろう。 とんでもなく控えめであるが、要所要所で核心を突くようなクラリネットの演奏は如何にMJQとの相性が良いかを物語っている気がする。 ただ、残念ながらジュフリー参加はオリジナル9曲のうち3曲オンリーというのが、至極もったいない。。。(クレジット10曲のうち1曲はボートラ別テイク。) ひたすら静かな夜を堪能したい気分の時にはお勧めの1枚である。
- ムムムのパンダ
- 25歳
- アトピー
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とにかく、このワーナーのシリーズ時期でのローランド・カークの盤はまさにやりたい放題という言葉がぴったりという感じがする。 「天才ローランドカークの復活」でもサイドメンのクレジットはてんやわんやであったが、当盤「カーカトロン」に関しても負けず劣らず。。。 また、この盤はライブ録りがモントルー・ニューヨークの他、詳細不明が2曲存在しているのであるが、不気味なことに音圧の統一性と共に、終始一貫してローランド・カーク節が貫かれているところが凄い。 小生だけかもしれないが違和感は全くなし。 「天才ローランドカークの復活」と比較すると、収録時間は当盤に分があり、相変わらずボーカル曲も含まれているが、バラード系の曲が何曲か入っているのが嬉しかった。 尚、当ワーナーJAZZ BEST1000の第6弾は、かなりローランド・カークをプッシュしているのか、1期からはライナーツノートで見かけたことがないローランド・カーク6枚の紹介が掲載されている。 大御所レーベルである、ブルーノート・プレスティッジ・リバーサイド・Verve辺りの名盤を大体聴き込んだら、手を出して見て損はない盤の一つ。 録音は1975年であるが、フュージョン臭さなども殆ど無いので、ジャズ初心者似もリコメンドは出来ると思う。 相当癖は強いがw
- 雷神参上
- 33歳
- アトピー
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