商品の詳細
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>バイオリン>>>バイオリンケース |
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配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 兵庫県 |
発送までの日数: | 1~2日で発送 |
商品の説明
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この本は、ADHDの解説マンガでありますが、ギャグマンガです。解説している内容は至って的確でありますが、しょっちゅう脱線します。「あとがき」で、監修者の一人である水間宗幸先生(九州看護福祉大学助教)が書かれていますが、このマンガには独特な「グルーブ感」があります。このグルーブ感こそが、ADHD当事者ならではの醸し出すものであり、非ADHDの人にとっては「ADHD体感マンガ」となるのです。ぜひこの感覚を楽しんでみて下さい。 私個人として読んで頂きたい方は、まず第一にADHD児をお持ちの親御さんです。このマンガの登場人物のモデルは基本的に実在してます。そして、特に後段に成人ADHDの自助グループに関する光景が描かれていますが、ここに目を留めて頂ければと思います。今の大人のADHD者たちの多くは、生活を持ち、仕事を持ち、そして夢を持って、しっかりと生きています。息子さん・娘さんの先輩たちはちゃんとこの世界で頑張っていきています。今は苦しくて、そして将来への不安が大きいとは思いますが、決して未来は閉ざされていません。そういう現実があることを知ってもらえたらと思います。 第二には当事者自身です。ただ、中・高校生ぐらいになってからが特にいいかなと思います。この本は、ギャグマンガであるにも関わらず、いやギャグマンガだからこそ、非常に(私も含めた)当事者にとって重いメッセージが込められていると私は思います。それは「ちゃんと悩め」というメッセージです。どんな障害者でもそうですが、持っている障害がその人の人格・個性の一部を形成しているのは間違いないのと同時に、障害がその人の全てを規定しているものではありません。ADHDについても、自らのADHDだけに束縛されるのではなく、「自分とは何か」「他とは違う自分はどう生きるべきか」そういったことをちゃんと、他の若者と同じように悩みながら、そこにADHDを踏まえながら、自我の一部にADHDを位置付ける思索が大切なのです。そういうことを考えるようになった年代の若者達に是非紐解いて欲しい本です。 もちろん、ADHDに関わる人に広く読んで頂きたいのは言うまでもないのですが。
- kumanbachi
- 25歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
今出来る事。これから出来る事等が書いてあり、 とても参考になりました。 少しだけ不安が飛びました。
- kkci
- 33歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
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