大人気新作 テンマクデザイン サーカスTC テント・タープ

★★★★★

2024-09-18

軽くて仕舞ったときもかさばらず、そこそこの値段で設営もラク。 そんなテーマで探してましたが、白羽の矢が立ったのがMSRエリクサー2。MSRっていうとバーナー等の火器というイメージがあります。赤がコーポレートカラーのなかなか目立つヤツです。ウィスパーライトというガソリンコンロを持っていますが、ガソリン、白ガス、灯油なんでもOK、さらに火力調整ができないという、極めて漢仕様のモデルを持っています。 このメーカのテントということですが、入門モデルという位置づけですが、フライ／本体／ポールで2.12Kgと軽い。上位モデルのHubba Hubbaだともっと軽い。しかも値段が37000円と安めの部類 ちょっと特殊なのがポールで、2本のメインポールと1本の短いポールで構成されていますが、不思議なカーブを描き、天井スペースが広くとることができるのが特徴で、テント本体は吊り下げ式です。美しいデザインで昔あったMossテントを彷彿させます。出入り口二つあり、人をまたいで出入りする必要がありません。二人で使用するときは便利かもしれません。前室もそこそこのスペースがあります。 なかなかいいテントではありますが、いくつかの問題はあります。天井がメッシュです。デザインは星型で美しいのですが、閉めることができない潔い完全メッシュなので、寒い時があります。夏でも高地だと寒いかもしれません。 フライのサイド部分をペグ止めするロープまたはテンションコードがついていない。ホールがありますから、自分でつけろということでしょうか。アライテントは反射材入りのテンションコードでした。朝方結露するとテント本体と密着し、本体が湿ってくるのでこれは、早々に対策をしたほうがいいかも。

• 幸ＮＡＧＡ
• 21歳
• アトピー
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